春場所11日目に関脇霧島(29=音羽山)-東前頭10枚目の豪ノ山(27=武隈)の対戦が組まれた。両者とも10日目を終えて9勝1敗とし、優勝争いのトップに立っている。勝った方が単独トップに立つ。

10日目に幕内後半戦の審判長を務めた粂川審判部副部長(元小結琴稲妻)は、霧島について「体が動いている」とし、豪ノ山戦については「豪ノ山の馬力か、霧島が受け止めるか。四つになったら霧島。豪ノ山は押せないと厳しい」と指摘した。

豪ノ山は地元大阪の出身で、大きな声援を受けている。粂川審判長は「押し相撲だし、勝ちだしたら勝つ。のってくるでしょう。今は負ける気はしないのでは」と話していた。