AKB48チーム8の福井県代表メンバー長久玲奈(17)が26日、東京・秋葉原のAKB48カフェ&ショップで、自身初のソロイベントを行った。“AKB48グループいちの不思議少女”といわれるほどマイペースな長は、ゆるいトークでファンをなごませた。

 「私1人で1時間もイベントをもたせるのは難しいと思って、いつも頼りにしている仲良しのゆうなに来てもらいました」。福井のお隣の岐阜県代表の服部有菜(16)をゲストに呼んだが、「くれにゃんは、すぐに寝オチして、起こしてと頼むくせに、絶対に起きてくれない。公演の最後のお客さんのお見送りでも、寝そうになって、足をつねってるんですよ」と、素顔を明かされて、「私、すぐ眠くなっちゃうの~」と照れ笑いした。

 ただし、特技のギターの弾き語りは、存分に披露。憧れの女性シンガー・ソングライターの歌や、AKB48の「桜の木になろう」「あなたがいてくれたから」などを披露していた。

 イベント終了後には、「もっともっとMCがうまくなって、みんなを笑わせたいです」と、新たな目標を掲げていた。

 なお、長は30日に日本テレビ系で放送されるお笑い番組「エンタの神様」にも、ギターを携えて、ソロ出演する。