NMB48市川美織(24)が7日、シネ・リーブル池袋で、主演映画「放課後戦記」(土田準平監督)の初日舞台あいさつを行った。

 放課後の学校を舞台に、さまざまなコスチュームに身を包んだ女子たちが殺し合う、アクション&バイオレンス作品。

 市川は「撮影していくうちに、明るかった私の心がだんだん死んでいく、それくらいのめり込める作品でした」と作品をアピール。

 さらに「たくさんの方にクラウドファンディングにも参加していただき、ありがとうございました」と、作品を支援してくれた人たちへ感謝を述べた。

 このほど、ロケが行われた栃木・佐野市の佐野厄除け大師で、土田監督と共演のりりか(23)とヒット祈願を行ったという。「おみくじを引いたら、まさかの大吉でした! 自分で初詣に行ったときは末吉でした。運も味方に付けたような気がします」と話して場を盛り上げた。

 映画はドイツ・ハンブルク日本映画祭での上映が決まった。市川は「日本だけでなく海外にも、いろんな方にご覧頂いて、たくさんの方に届けられればいいなと思います。映画は言葉の国境を越えるということですね!」と満面の笑みを浮かべていた。

 この日は共演の秋月成美、りりか、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、片岡沙耶、新田祐里子、加藤美紅、野々宮ミカ、三橋栄香も登壇した。