NMB48研究生の大澤藍(18)が、グループ卒業を発表した。一部ファンの間でささやかれていたうわさによる精神状態の悪化から決断したと明かした。

大澤は18日、ブログで卒業を発表。卒業を決意した経緯について「ファンの皆さんの一部でありもしないうわさ話が流れている事を知った時は本当にショックでした。初めは気にしないと決めていたのですが、握手会などでうわさ話の真偽を聞かれ、否定もしてきたのですが、うわさが収まる気配もなく、自分自身これ以上どうすればいいのか分からなくなりました。心から応援してくださっている方々の気持ちを考えるとこのような形で卒業してしまうのは本当に申し訳なく、とても悩み、スタッフさんにも相談したのですが、どうしても気持ちの整理がつかず、これから活動をしていく上で今の精神状態ではこれ以上活動を続けていくことは難しいと判断し、卒業という形をとらせて頂くことになりました」とした。

また、ツイッターでは「今の環境の中、これ以上表に出るのが精神的に厳しい状態で、公演に出られる状態でも無いことから、正直活動自体も考えていました。でもやはり、最後に一度でも皆さんの前で感謝を伝えたいと思い、卒業公演をさせて頂くことになりました」とつづった。