宮脇咲良(23)が卒業コンサートを終えて、コメントを発表し、「本当に楽しい、いいコンサートになったなと思って達成感に包まれています」と充実感を漂わせた。

11年にデビューして、約10年のアイドル生活を改めて振り返り「10年間本当に長くて、いろんな思い出があるし、今思い返すと全てがいい思い出だったな、と思います。もちろん泣いたこともつらいこと大変なこともいっぱいあったけど、それを乗り越えたから今の私があると思うので、今日このコンサートを終えて本当にいい10年間を過ごせたと思います」。

さらにHKT48について「HKT48は『家族』です。本当にこの10年間は家族よりも長い期間を過ごしていたと思うし、大変なこともうれしいこともみんなで乗り越えていけたんじゃないかな? と思うし、こんな大切な仲間にもう一生出会えないんじゃないかな? と思うので、これからも私は卒業してしまうけど、離れていても家族のように連絡を取りあったりしたいですし、ずっと仲間でいたいと思っています」。

今後については「HKT48を離れても、違う世界で活躍できるようになりたいなと思うので、これからも頑張っていきたいと思います」とコメントした。

この日の卒業コンサートには、指原莉乃(28)兒玉遥(24)の卒業生もサプライズ出演。会場の4000人とともに、世界41カ国にコンサートの模様が生配信された。

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