NGT48が20日、新潟市内の万代シテイで行われた「にいがた総おどり」に出演した。

20周年を迎えた同イベントはコロナ禍でオンラインとのハイブリッド開催となった。NGTは全メンバー28人に加え、一般の応募者24人、さらに「えちゴン」の53人でチームを結成。センターの小越春花(17)が「踊ることの楽しさを伝えたい」と気持ちを1つにしてコラボ曲の「Awesome」を踊った。

地元出身で、同じ“20歳”の藤崎未夢は「ミュージックビデオ(MV)のダンスシーン撮影や、2日前のリハーサルは雨だったのですが、その全てが演出だったかのように本番は雲ひとつない晴天! みんなで作り上げる『Awesome』の集大成になったのではないかと思います」。

安藤千伽奈(20)も「出演してくれた(一般の)方々はMV衣装風に皆さんが各自そろえていてくれました。ダンスもたくさん練習してくださって、本番楽しそうに踊ってくださっていたことが何よりうれしかったです」と参加者にも感謝。全体のエンディングにも出演した本間日陽(21)は「同じ曲、ダンスで同じ気持ちになれるって本当に素晴らしいことだと思いました」と笑顔を見せた。