SKE48チームK2が25日、名古屋のSKE48劇場で組閣後の新チームによる「シアターの女神」公演の初日を迎え、6月のAKB48選抜総選挙でランクインした8人を含む16人が出演。アンコールの「チームK2推し」など、全18曲を披露した。

 AKB48の活動を兼任する大場美奈(21)が、SKE48の劇場公演デビューを迎えた。AKB48の研究生時代にも、研究生公演の初日に出ており、演目も経験済み。「まさか初日を2回迎えるとは思わなかった。2回も迎えているのは多分、私だけ。AKB48の『シアターの女神』も経験しているけど、これからSKE48の『シアターの女神』を作り上げたい」。K2で希望する立ち位置を聞かれると、「まつりな(松本梨奈)と同じポジションがいい。間違ってもこっちには行かない」と、ハイテンションキャラの山下ゆかり(18)をチラリ。早くも得意の毒舌を披露した。

 チームSから加入した総選挙16位の須田亜香里(21)は、デビューから4年目で初めて自分のポジションをもらえて感激。「初めて自分のポジションに立たせていただく公演です。3年も経ったのにやっとという感じがあるけど…。一生懸命に輝くので見ていて下さい」と、涙ながらに誓っていた。