2年目に突入した「咲ドル火曜日」の第2週は「素顔のボイメン」。今回はBOYS AND MENの小林豊(31)水野勝(29)辻本達規(29)本田剛文(27)吉原雅斗(26)平松賢人(25)の6人が登場します。新配信メディアサービス「NDP TV」を開設し、本拠地の名古屋から全国、世界へとエンタメを発信していく。【取材・構成=星名希実】
コロナ禍で打撃を受けたエンタメ界に、ボイメン・ファミリーが配信プラットフォームとタッグを組み、新しい風を吹き込む。
水野 やったことがないことをやるということで、スタートしたチャンネルなので、僕ら自身も最初は何も分かってなかったし、不安な部分もあった。でもいろんなコンテンツが出てきたので、おもしろくなりそうだなって思います。
小林 世界の人に見てもらえるチャンスだなって楽しみにしてました。
辻本 あんまり時間とかを気にせずに、長い配信ができるようになるので、僕らの体当たりな企画とかをそのままライブでお届けできるんじゃないかな。
吉原 もしかしたら大当たりもあるんじゃないかと思って、僕はどんどんいろんな番組ができるのは「うれしい楽しみで不安」って感じ。当たったらいいな。
本田 こういうの作ると言われたとき、オンラインでの稼働ばっかりだった中で、自分たちの配信の母体ができるともっとおもしろい企画とかが、スピード感を持って実現できるんじゃないかなって思いました。
平松 とがったものをやるときって、アンチも出てくると思う。でもボイメンってそういうのをやってこそボイメンだし、自分たちのチャンネルだからこそ、できることってたくさんあるんじゃないかな。いろいろチャレンジしたいです。
その内容は、教育系コンテンツ「ボイメンドリル」、小林と平松による女子向け番組「ゆた子&ひら子の部屋」、所属男性タレントがバトルを繰り広げる「ボイメン学園なんでもグランプリ」など、さまざまなコンテンツを配信する。
平松 僕に与えられている役割っていうのが本質的な自分とはちょっと違う(笑い)。だからこそ言いたいことを初めて言えているし、これをやることにより、今までの自分の殻を破ることができるんじゃないかな。全力で「ひら子」を演じてみたいな。気合。
本田 家にいながら「今日もボイメンがバカやってんな」っていうのが、みなさんの笑顔につながるんじゃないかな。アイデアを出し合いながら「ボイメンが今日もバカやってるから私も頑張ろう」っていうチャンネルにできたらいいな。
吉原 自分たちの配信なので、言い方は悪いかもしれないけど、失敗が許されるというか、失敗ギリギリのラインも攻められる。簡単に言えばやりたい放題なんで、気の向くままチャレンジしていきたい。
辻本 新しい一面っていうのを自分の中で探したい。これからいろんなところで活躍するために、自分の引き出しをいっぱい増やせるようなチャレンジをしていけたらいいな。
小林 どんどん膨らんでいることが具現化できる、現実としてやれるコンテンツになってるので、そこをビビらずにチャレンジして。自分が楽しいと思えることをやっていれば、見てくれる方も楽しんでもらえると思うので、いろいろ作っていきたいと思います。
水野 ただ作っただけだと注目してもらえないので、内容をしっかりとこだわっていきたいです。