歌手のmisono(30)が16日、自身のブログを更新。有名になる前の過去を振り返るとともに、名前と顔が世間に知られるようになってからは温泉の脱衣所で「真っ裸で、サイン」に応じたこともあったと明かした。

 「day after tomorrow時代は、誰と何処へ行っても、全く気付かれなかった」と、2002年にデビューし、05年に活動停止した音楽ユニットで活動していた当時を振り返ったmisono。「当時の彼氏が福島出身だったから、よく福島で、デートしてた」と、その当時は恋人とのデートにも困らなかったという。

 しかしその後、バラエティータレントとしてお茶の間に顔が知れ渡ってからはそうした自由がなくなり、「今は、スッピンでも、バレてしまうから、温泉にも、行けなくなってしまった・・・」とやや残念そうにつづった。さらに温泉を訪れた際には、「1人で、お風呂につかってたら、話しかけられたから、misonoの事を、知らない人だと思って喋ってたら、misonoって分かってて、脱衣場で、真っ裸で、サインを書いてあげた事あったなぁ(笑)」とのエピソードも披露。かなりむちゃなファンの要望にも積極的に応じたことを懐かしそうに振り返った。