今年4月に一般女性と結婚した明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏が、2年前にウワサになった歌手の華原朋美(40)と知り合う前に夫人となる女性と出会ったことを明かし、華原や交際が報じられた元AKB48で女優の畑山亜梨紗(24)との“三股”疑惑を掛けられた。

 だが、夫人と交際を始めたのは華原らとの騒動が終わった後の昨年夏からだと明かし、潔白を主張した。

 竹田氏は28日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。夫人との馴れ初めは2年半前に講演先で、「たまたまいた」と客として公演に来場していたことを明かした。講演中も夫人に対し、非常に気になったといい、「(講演に)あんま集中できなかった」と振り返った。夫人は講演後、サイン会にも参列したそうで、あと少しで打ち切られそうだったところ、ギリギリでセーフで対面できたという。竹田氏は「あと少し(列が)早く切られたら出会ってなかった」とノロケた。

 そんな竹田氏にMCを務めるダウンタウンの浜田雅功(52)が「この番組で華原朋美さんと共演してうわさになったのが2013年7月。その前に今の奥さんと出会っている」とツッコミを入れた。さらに「同時期にAKBの子ともウワサになってる」と畑山との交際についても触れた。突然、降って湧いた“三股”疑惑にスタジオがざわついた。

 竹田氏は「聞いて下さい」と笑いつつ、「今の妻とお付き合いするようになったのは昨年夏以降で、いろんな騒動が全部終わってから」と潔白を主張した。連絡については「知り合いですから」と華原と同時期にも取り合っていたと悪びれずに言った。さらに「そういうものを全部分かった上で、全部片付いた上で『お付き合いして下さい』と言った」と続けて潔白を訴えた。

 また、竹田氏は「華原さんの話も、一応、僕が『愛おしい』だとか言って、ずっとふられ続けたって話じゃないですか。だから皆さんだいぶ勘違いされている」と交際に至った訳ではなく、“片思い”だったことを強調した。