はるかぜちゃんこと声優でタレントの春名風花が、ツイッターを終了したことをスタッフが伝えた。

 子役時代からツイッターで大人顔負けの論客として知られ、当時9歳だった2010年には東京都の青少年育成条例問題について、「もしぼくたち子供から一切の汚いものや怖いものを隠してしまうと、ぼくたちは本当に人を傷つけないとわからなかったり、傷つけてしまってもその大きさがわからなかったりする大人になるかもしんないと思う」などと発言して話題となった。

 しかしその一方、アンチからの誹謗中傷も多く、2012年には「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」などと殺害を示唆するツイートを受け、警察に通報する騒ぎもあった。

 そうしたトラブルから、これまで何度か休止を繰り返していたが、今年7月に再び一部ユーザーとの間でトラブルがあり、7月9日のツイートを最後に更新されていなかった。

 そして28日にスタッフによるツイートで、「本日をもちまして、アメーバブログ『ふわふわふうか』に移管します。今までありがとうございました!!」と伝えられた。

 ファンからは「Twitterやめちゃうの!?!?」「いろいろなことを考慮されてのご判断と思います」「Twitterやめちゃうのかな?今までも怖いことが沢山あったのによく続けてくれたね。残念だけどこれからも頑張ってね!!」「お疲れ様。いろいろ面倒だったねえ」といった声が寄せられている。