白組のゴールデンボンバーは4年連続で「女々しくて」を歌った。

 曲途中で樽美酒研二(35)が赤いまわし姿に変身。土俵が登場し、審査員席のピース又吉直樹(35)が土俵に上げられ、着物を脱がされると緑のまわし姿だった。相撲の勝負で勝った樽美酒が担ぎ上げられ、撞木(しゅもく)代わりに除夜の鐘を突くパフォーマンス。最後は又吉が芥川賞受賞作「火花」と書いた紙を掲げて締めくくった。