女優の有村架純(24)の姉でグラビアアイドルの有村藍里(26)が、容姿への劣等感を語るとともに、共演者からの激励に涙を見せた。

 藍里は8日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。旧芸名「新井ゆうこ」から改名したことについて、妹・架純の知名度を利用した売名行為かと疑われ、「妹は実際すごいし、かわいいと思うんですけど、それと自分は別」と否定したが、次長課長の河本準一から「それやったら改名する必要ないやん。おんぶに抱っこどころやない」とツッコまれた。

 もともとは架純と姉妹だとは明かさずに活動していたが、ある時に記者から突撃取材を受け、新聞で報じられたという。その暴露記事をきっかけに生活が激変。ネット上では誹謗中傷され「今までネットで悪口とか書かれたこともなかったですし、言ってなかったのに勝手に載っちゃって、あること無いことがどんどんいろんなことが広がっていって……」と困惑を明かした。

 整形も疑われたが「整形はしてないです」とキッパリ否定。しかし写真を加工することはあるという。自身の容姿を「ブサイクです」と自虐する藍里は、「怖くなっちゃったんですよ、いっぱい言われすぎて」とネットでの中傷によって自信を失ってしまったことを明かしたが、ネプチューンの名倉潤ら出演者たちからは「普通に可愛いよ。もっと自信を持ったほうがいい。女優さんいけると思う。すっごい美人じゃないけど可愛い。妹に寄せる必要はない」と励まされ、「うれしいです」と涙をこぼした。