ヒップホップグループ、ライムスターのMCでアイドル評論家としても知られる宇多丸(48)が、結婚宣言で話題となっているNMB48の須藤凛々花(20)について、アイドルとしての現役続行を期待した。

 宇多丸は21日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。須藤の騒動に触れ、「人気落ちるのは自己責任としてさ、キムタクだってものすごい早い段階で彼女いるとか言ったり、ああいうのがカッコよかったわけで、アイドルの新しい形として、このままで行けるなら逆に良いんじゃない」とコメントした。

 さらに、「アイドルの実像とファンタジーのウソがいろんな闇を生むわけだから、そのギャップを一気に離れ業的に埋められると面白い」と私見を述べ、「辞めることない。この調子でやってほしい」とエールを送った。