J1浦和レッズを揶揄して炎上中の上西小百合衆院議員(34)が、自身の発言について釈明した。

 上西議員は15日の浦和とドルトムントとの親善試合について「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などとツイッターで批判。サポーターらの反発を買うと、「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などとやり合い、炎上騒ぎとなった。

 上西議員は18日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」の取材に応じた。ドルトムントのファンだという上西議員は、「主力メンバーを出すことなく日本側が負けてしまった」と私見を述べ、そのため「遊びなのか」という批判につながったとしたが、「完全に感想です」と説明した。

 また“炎上狙い”に関しては「こんなことで炎上して絶対に得はない」と否定した。