J1浦和レッズをやゆして炎上中の上西小百合衆院議員(34)に対し、女優の真矢ミキ(53)が「社会を荒らげてどうするんですか」とあきれた。

 上西議員は15日の浦和とドルトムントとの親善試合について「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などとツイッターで批判。サポーターらの反発を買うと、「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などとやり合い、炎上騒ぎとなった。

 19日放送のTBS系「ビビット」は、上西議員に今回の騒動についてインタビューした映像をオンエア。上西議員が発言の意図などを説明する中、秘書から話す内容について事細かに指示を受ける場面も見られ、MCのTOKIO国分太一は「秘書がいないと成り立たない議員を僕らは選んでしまったのかと思ってしまう」と残念がった。

 オリエンタルラジオの中田敦彦は「SNSをやると激しくなるタイプの人って身近にも居て、そのタイプの人に近いなと思う」と冷静にコメントしたが、真矢は「生きやすい社会を作ってくれるのが議員だと思ってたから、社会を荒らげてどうするんですかと思う」と苦言。堀尾正明アナウンサーは「言葉が汚いですよ。子どもに聞かせられない言葉を国会議員の人たちが言ってるのが悲しいですね」と批判した。