元SMAPの木村拓哉(44)が、自身の名前を騙る偽者に苦言を呈し、ファンに注意を呼びかけた。

 木村は4日放送のTOKYO FM「木村拓哉のWHAT’s UP SMAP!」で、リスナーから寄せられた「偽・木村拓哉」情報について触れた。木村だと名乗る人物からメールが送られてきたという経験談が多数寄せられているそうで、「僕はしてません。偽者なので。お騒がせしてすみません。俺が謝ることじゃないんだけど、誰がやってんのかなホントに」と、自分ではないことを強調した。

 中には中学生女子に「誕生日おめでとう。お祝いを兼ねて飲みに行こうよ」と誘う内容もあったといい、「『誕生日おめでとう』はまだしもさ、中学校2年生の女の子に『お祝いを兼ねて近々飲みに行こうよ』ってメールを送るバカ。ほんとに困りますね」と不快感をあらわに。また、そうした偽者のアドレスの多くが「takuya」の文字を使ったものであることに、「だから俺がこういうアドレス取れないわけですね」と嘆き、「全国に偽・木村拓哉が出没しているようですが、メールとかじゃなく電話掛けてきた偽・木村拓哉とかいたらそれは警察沙汰なんで、気をつけてください」と呼びかけた。