何かとお騒がせな上西小百合衆院議員(34)が、「タレントになりたいんだろ」と疑う芸能人に対し「何、上からもの言ってんの?」と反発した。

 上西議員は11日、ツイッターを更新。同日夜にネット配信されるAbemaTV「エゴサーチTV」にゲスト出演することを告知した。

 上西議員は、同番組で浦和レッズ騒動などについて語っているとのことだが、ツイートでは「エゴサーチTVで言いたかった事は割と1つ。“タレントになりたいんだろ?”っていう芸能人の方に“何、上からもの言ってんの?”ってこと」と説明した。

 上西議員はこれまでの炎上騒ぎに加えて、フォト自叙伝の出版や来年公開の映画で主演を務めるなど、従来の政治家とは一線を画す活動がタレント転身に向けた売名行為ではないかと疑われることがしばしばだが、本人は芸能界入りについて「まったくもって芸能界に行きたいとかそんな思いは一切ない」と7月21日放送のTBS系「ビビット」に出演した際もキッパリ否定していた。

 今回のツイートでも「皆が皆、タレントになりたいと思ってる訳ではないんですよ」と、あらためて否定するとともに、「そういう事言う人は中途半端にうまくいってる程度の人。竹山さんや土田さんやフィフィさんとかね」と、タレントたちをチクリと刺した。