女優鈴木砂羽(45)の主演・初演出の舞台で、女優2人が土下座強要など「人道にもとる数々の行為」を受けたとして降板した騒動をめぐり20日、舞台を制作した劇団クロックガールズ主宰の脚本家江頭美智留氏(54)が事情説明の文書を報道各社にファクスした。

 あらためて「土下座」「罵声」はないと主張。2女優の降板も「女優側の意思」とし、騒動について「すべての責任は私にある。鈴木さん、2女優に非はない」としている。公演は18日に終わったが、鈴木を中傷するような一部報道があり、今回の文書を出したという。