スキマスイッチが21日、大阪市北区の茶屋町で、MBSラジオでの初MC番組「スキマスイッチ緊急特番! ココは茶屋町 !スキマなら来てよね!」の公開録音を行った。

 梅田北部の茶屋町一帯で開かれている「ウメチャ祭」の一環での番組で、大橋卓弥(39)常田(ときた)真太郎(39)は「楽しかった。ぜひ、またやりたい。っていうか、レギュラー化、めっちゃねらってます」と、ラジオのレギュラーを切望した。

 というのも、大橋は「僕たちの人柄を知ってほしいし、人柄を知ってもらうことで、僕たちの音楽、詞もより分かってもらえると思う」。気さくな人柄を知ってもらうことで、音楽への共感を高めてほしいという。常田も「僕自身が、音楽を聴いて、その後でインタビューなんかでより深く知ると、ほーって思うし、みんなそうだと思う」と話した。

 ラジオの思い出については、大橋が「僕らの頃は電リク。電話で曲をリクエストするんですけど、土曜日とか友達で集まって、何をリクエストするか相談しながら、リクエストしてたりしてた。まあ、でも、採用されたことは一度もないんですけどね」と話していた。

 この模様は11月27日、MBSラジオで放送される。関西ローカル。