山尾志桜里衆院議員(43)がダブル不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士を事務所の政策顧問に起用するとの一部報道を受け、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(42)は「禊(みそぎ)もすんでる」と擁護した。

 山尾氏は9月に倉持弁護士とのダブル不倫疑惑を報じられ、民進党を離党。今回の衆院選には無所属で衆院選愛知7区から出馬して当選を果たしたが、再び世間をざわつかせている。

 7日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」は、山尾氏が倉持弁護士を政策顧問に起用するとした一部報道を取り上げ、街頭インタビューの賛否の声を紹介。同局の三田友梨佳アナウンサーは「たとえ(不倫)関係がなくても、疑われたことに反省して距離を置くのが普通なのかなと思ったんですけど……さすがですね。すごい神経」と皮肉を込めた。

 また、元衆院議員の上西小百合氏はツイッターで「まあこれなら堂々と会えるもんね。李下(りか)に冠を正すっていうのが山尾スタイルなのか。しかし山尾さんどこまで女なんだろう」と不倫関係を疑ったが、長谷川氏は「これは批判する気になれない。そりゃそうだよね。人を好きになるってこういう事だ。選挙で禊もすんでる。ネットでたたいてる人は愛知七区の人に文句言えばいい。ちゃんと離婚もして認めてもらえればいいね」とコメントした。