元祖カープ女子タレントうえむらちか(32)が19日、都内で広島県PRイベント「まるごとHIROSHIMA博2017」に参加し、配信中の歌手デビュー曲「鯉スル乙女」を披露した。カープ女子の世界観を表現し、うえむらが作詞した曲。「9月に広島で初披露した時、ダンスもあったので頭がいっぱいで、何も考えられない状態でしたが、今日は東京初披露でしたけど見ている人と一緒に歌って踊ることができて楽しめました」と語った。

 この日はカープ女子タレントのユニットCOIFUL CHEERSのメンバー松井まりと振付師の高田あゆみさんと一緒に歌って踊った。松井が「東京なのに広島ファンが多くて心から楽しめました」と語ると、うえむらも「東京なのにアウェーじゃなかった。ホームでした」と笑顔を見せた。

 うえむらは今年、広島戦を約60試合観戦したが「来季は70試合を目標に応援したい。いつかマツダスタジアムで歌って踊りたい。始球式もやってみたい」。