近藤真彦(53)が、ジャニーズ事務所の後輩でTOKIOの国分太一(43)の発言に対し「めっちゃダサい」と痛烈にダメ出しした。

 29日放送のTBS系「ビビット」は近藤と国分の対談VTRをオンエア。冒頭、国分は近藤から「TOKIO、これ(音楽活動)やんないの?最近見てないけど」と言われると、やや戸惑いながら「あの……やってることはやってるんですけどね。新曲も出しましたし、自分たちで作詞作曲もするようになりまして」と説明した。

 グループの成長をアピールしたが、近藤は腕を組みながら「それが違うんじゃないの? 『自分たちで作詞作曲するようになった』なんていうのは、それをカッコイイと思ってるの? 自分たちでやった達成感に満足して、何それ? そんなものカッコ良くもなんともないよ」とダメ出し。国分は「痛いところ突きますねぇ…」と頭を抱えた。

 近藤は「(作詞作曲を)やったってことに対してはすごいと思うよ」と認めつつも、「すごいけど、それってバンドなんてやってる人間は当たり前の話だから。だから言っちゃダメだよ。ダサッ。めっちゃダサい」とバッサリ。国分は大先輩の愛あるダメ出しに苦笑いしつつ「確かにそうですね、恥ずかしいことですね。今のはちょっと情けない……やっちゃいましたね」と反省しきりだった。

 しかし近藤は対談の最後に自身の新曲の話になると、国分に「作詞作曲してよ。自信あるんでしょ?」と皮肉まじりに依頼。国分は再び苦笑しつつも「それはできるのであれば。いいっすね、わかりました」と快諾したが、演奏については近藤に「演奏はちょっと……」と断られ、「演奏、断るんすか!?」と悲鳴をあげた。