美人女子プロレスラー紫雷イオ(27)が15日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、16日発売の初フルヌード写真集「素顔」(ワニブックス)をPRした。

 3年連続で女子プロレス大賞を獲得するなど、ここ数年は女子プロレス界の“顔”としてけん引してきた実力派レスラーだ。

 そんな、燃える闘魂の体現者が「女子プロレス界を盛り上げたい」という一心で、一肌を脱いだ。

 「写真集のタイトルに『素顔』とあるように、普段のリング上では出さない、素の自分を出して丸裸になっています」。

 リング上では、高い身体能力を生かした空中技が得意だが、写真集では、地に足の付いたプリティー&セクシーな表情を96ページにわたって見せている。

 「リングでは1試合1試合にベストを尽くすことが私のポリシー。写真集もベストを尽くしました。ぜひ私のフル裸身を見てください。女子プロレス界のために限界を超えて脱ぎましたから」。

 07年に女子プロレスデビュー。12年にスターダムに入団し、13年4月に第3代ワールド・オブ・スターダム王者になった。アイドル並みのかわいいルックスを生かし、雑誌グラビアなどでも活躍している。