男性7人組ダンスボーカルユニット「超特急」が6日、アリーナツアー最終公演を大阪城ホールで開催した。初の年始ライブは鏡開きからスタート。正月らしくメンバーらが餅つきや太鼓パフォーマンスを行って盛り上げた。年男が4人いる。リーダーのリョウガ(23)は開演前の取材で戌(いぬ)年にちなみ「オンリー“ワン”なグループになりたい」と笑顔を見せた。

 ファン約1万人を前に「超えてアバンチュール」など19曲を披露した。今年春のアリーナツアー開催も発表。2都市4公演で、5月26、27日は東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ、6月9、10日は神戸ワールド記念ホールで公演する。同時期にシングル発売も予定しており、ユースケ(22)は「今年は音楽番組や紅白に出たい」と意気込んだ。