音楽プロデューサーの小室哲哉(59)の不倫疑惑報道に、食育インストラクターの和田明日香が「どこか同情してしまう気持ちが」と複雑な心境を明かした。

 18日放送のTBS系「ビビット」は、同日発売の「週刊文春」が報じた小室と看護師女性の不倫疑惑を取り上げた。

 コメンテーターの和田は、小室が療養中の妻でglobeのボーカルKEIKO(45)を長年にわたって支えてきたことに触れ、「小室さんとKEIKOさんが一緒に過ごした時間とか、小室さんの献身的な看病とか支えとかっていうのには絶対にウソはなくて、だからこその切なさというか……。小室さんもよっぽど弱ってらっしゃって、そこにふと甘えられるスキ(ができたのか)。もちろんKEIKOさんがいらっしゃらないうちに家にあげたとか、一緒に寝たなんてことはとても嫌ですけど、なんだろう、どこか同情してしまう気持ちが……」と語った。

 MCのTOKIO国分太一も和田の意見に同調。「だから僕らはモヤモヤしているんですかねぇ」とコメントした。

 テリー伊藤も、介護問題を抱える夫婦の不倫疑惑について「倒れた人が『旦那はまだ若いからほかの人と遊んでもいいわよ』っていうような気持ちを持っている可能性もある。裏切りになるかもしれないけど、逆にKEIKOさんから見ればホッとしているかもわからない。旦那が自分のことを6年間もずっと看てもらえてるっていうのはうれしいんだけど、どこかでシンドいかもわからない。ちょっと息抜きしてくれてるっていうのは、それは夫婦じゃないとわからない」と私見を述べた。

 また、テリーは小室が報道を受け、近日中に記者会見を行うと発表したことに「別に記者会見する必要ないよね」とし、「普通だったら文春のこの映像に出てきませんよ。次の会見もしない。会見するっていうのは、彼の人柄の良さというか、お人好しなところがあって。彼の優しさみたいなものを感じる。KEIKOさんに対する優しさでもあるんだよね」と語った。