タレントのSHEILA(45)が、がん性心膜炎のため亡くなったヒップホップグループET-KINGのリーダー、いときん(本名・山田祥正=やまだ・よしまさ)さんとの思い出をつづり、追悼した。

 SHEILAは2日、ブログを更新。「昨日は朝から信じられないニュースがありました。イトキンさんが亡くなられたなんて。闘病されながらも頑張っていたのに本当に残念です。テンさんも亡くなられて、大好きなET-KINGのみなさんが一緒に活躍する姿がもう見れないと思うと悲しい気持ちでいっぱいです」と早すぎる死を悼んだ。

 「私のラジオ番組に何度が来て下さり、いつも気さくでたくさんパワーをくれました。誕生日プレゼントにサプライズでタコ焼きセットをくれて、私が料理が苦手なことをご存知でいてくれて、わざわざ材料まで持ってきてくれました」と、いときんさんとの思い出を振り返ったSHEILA。「いつも一生懸命で優しいお人柄が伝わってきたイトキンさん、、、本当にありがとうございました」と感謝し、「これからもイトキンさんの歌声、聴き続けますね」と呼びかけるようにつづった。

 いときんさんは昨年8月、ステージ4の肺腺がんであると公表。闘病していたが、1月31日午前11時28分、大阪府内の病院で、がん性心膜炎のため亡くなっていた。38歳だった。