フットボールアワーの後藤輝基(43)が、番組で共演するタレントのヒロミ(53)が平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)観戦に熱中するあまり楽屋から出てこず、収録開始が遅れたことを暴露した。

 15日放送のフジテレビ系「バイキング」は、平昌五輪について特集。もともとスポーツに興味がないという後藤は、競技や選手たちについての前知識なく五輪を観戦しても「何にも興味わかない。わからないんです」と語った。

 「周りのムードがすごいですよね」と、盛り上がる周囲と温度差を感じている様子をうかがわせた後藤。前日の夜には日本テレビ系のレギュラー番組「ウチのガヤがすみません!」の収録が行われたそうだが、収録開始がスピードスケート女子1000メートルが行われた時間と重なったという。「ちょうど小平(奈緒)さんが走るっていう頃。ヒロミさんが『どうしても観たい』っていうことで、楽屋から出てきませんでした。籠城して、開始が20分押すという……」と、先輩芸人の五輪への熱中ぶりを明かした。