国分太一と真矢ミキのMCで毎週月~金曜午前8時から放送中のTBS「ビビット」。4月2日(月)から放送4年目に突入、ますます進化する「ビビット」に、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋氏のレギュラー出演が決定した。

 今年、箱根駅伝で13年ぶり6校目となる総合4連覇を達成した青山学院大学。その立役者である原監督は昨年放送の日曜劇場「陸王」でランナー役を指導する陸上総監督を務めるとともに、本人役でドラマ出演を経験、情報番組のコメンテーターとしても不定期で出演するなど、活躍の場を広げたことにより、マスコミ業界との繋がりが増えたと語る。

 これまでにも「ビビット」にはゲストとして2回、VTR出演で2回の計4回出演していたが、4月からはビビットファミリーとして毎週水曜日に生出演する。原監督がコメンテーターとして特定の番組にレギュラー出演するのは今回が初。

 来週に控えたレギュラー出演を前に原監督は「スポーツで培った経験をコメンテーターという幅広い分野においても活かせるんじゃないか」と考え、レギュラー出演を決断したと話し、生放送のレギュラーコメンテーターという機会を得たことについては「もともとスポーツの世界の中でも、派閥の中で動いてきた男じゃないので。何のしがらみもない、偏らないコメントをしたいなと思っています」と意気込む。

 さらに「いま、世の中の仕組みが大きく変わろうとしています。過去に非常識だったことが、常識になろうとしていることが多々あるんです。そのような話とか、若い人たちと接している僕だからわかること、いろんな考え方を伝えていきたいと思います。朝から明るく元気に! 見てくださる方との出会いの場になれるような。“今日の原語録”じゃないですけど、今日も一日頑張ろうと思って頂けるようにやっていきた

いと思います」と話した。

 原監督が初登場する4月4日(水)の放送が注目される。