俳優神木隆之介(24)が10日、都内で、主演するNHK「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(21日スタート、土曜午後8時15分)の会見に、共演の岸井ゆきの、小堺一機、南果歩と出席した。新人弁護士がいじめやモンスターペアレントなど学校内の問題を、法律を武器に解決する物語。

 神木は「弁護士役も学校問題に触れることも初めて。学生時代はのんきにしていたけど、実は先生は大変だということを知ることができた」。また、滑舌のいい弁護士役だが「精いっぱいできることやった。法律用語が難しくて大変でしたが、できる限りやり尽くしたつもり」と語った。

 南は「神木君とは天才子役と言われた時代に映画などで一緒でした。隆ちゃん、こんなに大人になってと、オバのような目線で再会しました」と語った。さらに、小堺、岸井とともに神木から出るマイナスイオンを感じ、現場はいい雰囲気だったと神木を絶賛していた。