角田信朗(57)が28日、幕張メッセで開催された「超パチンコ&パチスロフェスティバル2018@ニコニコ超会議」に出演した。ド派手な衣装でステージに登場すると、司会者から「角田さんですよね?」と聞かれても、「我こそが天下無双の傾奇者(かぶきもの)、KABUKINGである」と侍のような言葉を貫き、会場を沸かせた。

 パチンコ台の人気シリーズ「花の慶次」でおなじみの「漢花(おとこばな)」「傾奇者恋歌」、「よっしゃあ漢唄(おとこうた)」の3曲を熱唱。最後に「パチンコの歌の魅力を伝えるため、今後も歌い続ける所存である」と力強い言葉で締めくくり、大きな拍手を浴びた。ステージではライブ以外にも、ニューギンのパチンコ店でのマナー啓蒙用として角田が出演したウェブ動画「パチンコモテしぐさ・天国と地獄」や、福島、熊本での震災復興イベント参加時の映像が流れた。

 角田は「僕らの時代はテレビがすべてだったけど、これからの時代は発信自体が変わってきている。こういう場所で若い子たちにアピールできたことは素晴らしいし、歌うことというより、その先のニューギングループが目指している社会貢献をどのように発展させていくかが大事」と力説した。