ハリセンボン近藤春菜(35)が、日本テレビ系で30日放送の「正義のセ」(水曜午後10時)第8話で、主演の吉高由里子(29)と、14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来、4年ぶりにドラマで共演することが29日、分かった。

 春菜は、吉高演じる新米女性検事・竹村凜々子が担当するひき逃げ事件の裏に隠された真相を証言する主婦・伊沢里穂を演じる。

 春菜はプライベートでも吉高と仲が良く、吉高が17年に同系「東京タラレバ娘」に主演した際も、ドラマに出演したいという思いから差し入れしていたことを、今回の撮影後に明かした。

 春菜 今回キーパーソンという役をいただけて、ありがたいです。タラレバの時から、出たいな、出たいなと、思っていて…。出ていないのに、差し入れしていましたから。差し入れをすることによった存在感がでて…、作戦成功でした。本当に、撮影は楽しかったです。

 吉高は「知らない現場にいきなり来て、普通あのテンションの持っていき方はできない。やっぱり芸人さんは引き出しが多いなと思いました。久しぶりに共演して撮影がすごく楽しかったです」と親友・春菜との楽しかった撮影を振り返った。