女優の高橋ひかる(16)が11日、エフエム東京本社で、同局系「SCHOOL OF LOCK!」発の10代アーティスト限定音楽フェス「未確認フェスティバル2018」応援ガール就任会見を行った。

 新人アーティスト発掘のためのイベントで、今年は8月26日に新木場STUDIO COASTで開催される。応募総数3067組から現在35組まで絞られており、15日から始まる東名阪でのライブ審査をへてファイナリストが決まる。また当日のゲストアーティストとしてMy Hair is Badが出演、特別審査員を蔦谷好位置と菅野結以が務めることが決まった。

 この日は、「未確認フェスティバル」とタワーレコードのコラポスターがお披露目された。ギターを構えた高橋が、力強いまなざしでこちらを見つめるもの。ポスターを初めて見た高橋は「自分じゃないみたい!」と驚いた様子で、「秘めたる思い、10代にしか分からない葛藤や強い気持ちを表現しようと思って、目で伝えようと頑張りました。思いを込めて撮った写真なので、表情で伝われば」と話した。

 「未確認フェスティバル」には高橋も参加する。フェスには憧れていたものの行ったことはないと明かし、「同世代の熱を直に浴びられることがうれしい。今からすっごくワクワクしています!」と胸を躍らせた。

 会見には、「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティーを務めるあしざわ教頭(芦沢ムネト=38)も出席。高橋のスタイルの良さに「(身長)大きいね!」と驚いていたが、高橋から「大きいって言っちゃダメですよ! スマート!」と突っ込まれていた。