城田優(32)と森川葵(23)がW主演するTBS系連続ドラマ「文学処女」(TBSは9月11日スタート・火曜深夜1時28分、MBSは同9日スタート・日曜深夜0時50分)の挿入歌に城田の新曲「イザベル」が決定したことが23日、分かった。

 同曲は、城田が10月24日に発売する、ミュージカルをいろどる楽曲を厳選したミュージカル・カバーアルバム「a singer」の収録曲。世界的人気ボーカル・グループIL DIVO(イル・ディーボ)の05年のアルバム「ANCORA」に収録されたオリジナル曲。城田のルーツでもあるスペイン風のラテンアレンジにスペイン語の歌詞をのせた情熱的で、セクシーな1曲だ。

 同ドラマは、森川演じる恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、城田演じる恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔のいびつな関係から生まれる“遅咲きの恋”が描かれる新感覚ラブストーリー。

 城田は「個人的にずっと好きだった、イル・ディーボさんの名曲のカバーです。オリジナルバージョンの哀愁漂うアレンジとは対照的に、情熱的なラテンのリズムと、甘く切ないギターのサウンドで聞かせます。もちろんスペイン語で歌いました。この曲で、ドラマの中の『熱い恋』をさらに盛り上げられたらと思います。是非、本編をみていただき、ドラマと音楽のマッチングにも注目して下さい」とコメントしている。