フリーアナウンサーの加藤綾子(33)が、明石家さんま(63)への誕生日プレゼントをめぐる“疑惑”について釈明した。

さんまは25日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、加藤アナやフジテレビの榎並大二郎アナらに祝われたという自身の誕生日会の出来事について語った。

加藤アナからは好物のフランス産高級バターとラスクをプレゼントされ喜んだが、なんと包を開けてみると「『お中元』って書いてたんです」という。お中元の“横流し”を疑われた加藤アナは「違うんですよ。それはなかなか手に入らないものなので、お中元とお歳暮しか届けてくれないんです」「さんまさんのために買ったものなんです」と必死に弁明したそうだが、さんまは「まさか自分に届いたお中元を俺に渡すとは、夢にも思わなくて」とガックリ。「どんな言い訳があろうが、『お中元』の紙は取るよね」と、加藤アナが中身を確認していなかったことにもボヤいていた。

加藤アナは27日更新のインスタグラムで、問題の誕生日会の写真をアップ。「もぉ笑い過ぎてほっぺが痛かったぁ」と振り返るとともに、「お中元のパンフレットでこのラスクを見つけエシレバターとラスクが大好きなさんまさんにピッタリ!!と頼んだのですが、、渡す時にのし紙を取らずに渡してしまいお中元の横流し疑惑発生、、、違うんですよー!!」と、あらためて疑惑を否定。「本当なんです。のし紙を取ってシールの跡が残るのが怖かった。その方が変に疑われるって」と釈明したが、「でも絶対剥がした方が正解だった 何でそう思わなかったんだろう」と反省。しかしこの一件によって「みんな笑い転げてた」と誕生日会は盛り上がったようだ。