ダンサー菅原小春(26)が4日、都内で行われたBW Fes 2018で「Beauty Week Award」を受賞した。

同賞はNPO法人「美容週間振興協議会」から、ヘアカルチャーをリードする著名人に贈られる。菅原は、スペシャルゲストとして迎えられた姉でシンガー・ソングライターのタテジマヨーコ(30)と共にステージに登場。菅原は「このたびは、ありがとうございます。光栄です。私が美で表彰されていいのか分からないのですが、唯一できることがダンスなので、ギフトバックできれば。ダンスを踊って汗をかくことがいろんな意味での美につながっている気がする」とあいさつ。タテジマがギターを弾きながら歌う「の」をバックに、ダンスパフォーマンスを披露した。

ショートヘアの菅原は、髪の毛について「伸ばすと踊りにくいので。くせっ毛なのでストレートパーマをかけています」。タテジマは「美容院では小学校以来、切ってません。いつもお風呂場で鏡を見ながら、自分で切っています」。受賞した菅原については「波があるけど、戦う美っていう感じですね」。菅原は「お姉ちゃんは、普通に美人。姉妹なんですけど、キャラクターが違う。お姉ちゃんはか弱そうで、透明感があっていいなと思います。でも、中身は逆なんですよ」と笑った。

この日、歌った「の」の題名についてタテジマは「前は『旅の途中』だったんですけど、小春に聞いたら『の』でいいと言われたので」。2人の仲については「最近は怒っているなと感じたら、お互いに近づかないようにしている」と説明した。