女優石田ゆり子(48)が9日、東京・太子堂の昭和女子大学「人見記念講堂」で行われた「いぬねこなかまフェス2018~動物愛護週間に集まろう~」のトークショーに出席した。

石田は14年4月に12歳で亡くなったゴールデンレトリバーの、はなちゃんのことを振り返った。「具合が悪くて病院に連れて行ったら、胃にガンがあると言うことで手術。2週間しか闘病がありませんでした」。

当時、石田は映画「悼む人」の撮影中で、病院に見舞った5分後に電話をもらい「心臓が止まりました」と報告を受けたという。「いつも思うのは、悲しんでいるのは人間。最後まで、できるだけそばで寄り添ってあげる覚悟があれば、悲しいけど悲しくない。神様のそばに行ったのを喜んであげなくてはいけない。それだけ伝えたくて、今日は来ました」と話した。

石田は子供の時から、動物を飼って暮らしてきた。「何度も、そういう思いをしてきたので鍛えられてしまったというか、みとってあげなくてはいけないと思う。つらいのは私じゃないんだと。本当に、その瞬間、涙が出ないのが不思議なくらい。みとってあげなくちゃいけない、泣いちゃいけない、泣くのは後でいい。きちんと命の終わりを受け入れて、潔く去っていくのは美しい」と話した。