嵐の松本潤(35)が11日、都内で「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」の結果発表および新CM発表会に出席した。

2月26日から7月31日まで、「きのこ党」「たけのこ党」「どっちも党」の3党に分かれて、国民を対象に投票を実施した。約5カ月間で1600万票が集まったという。

結果は、きのこ党が676万1773票、たけのこ党が693万1220票、どっちも党が223万8204票と、僅差でたけのこ党が勝利した。松本が勝利党の書かれたカードを読み上げると、会場に詰めかけたたけのこ党員らは、まるで東京五輪招致決定の瞬間のように(?)、抱き合って喜んだ。

あわせて、たけのこ党の勝利を伝える新CMも発表された。松本は「どっちが勝つか知らないで撮っているので、どっちが勝ってもこうなると言われてやったのをすごく覚えています」と笑い、「マニフェストを本当にやられるということで、楽しみに思っております」と話した。

マニフェストとは、選挙戦前に、たけのこ党が勝利した場合に実施すると公言していたもののこと。たけのこの里ファンである吉田沙保里との商品開発や、アイドルグループ「恋するたけのこ」のデビュー、たけのこの里の形をしたAIスピーカーのプレセントなどが、実際に行われる。

松本は「僕も国民の皆様とともに楽しみに待っているので、いい物を作ってもらえたら」と楽しみにしていた。