俳優岡田将生(29)が5日、都内で、主演するNHKドラマ「昭和元禄落語心中」(12日スタート、金曜午後10時)の会見に、共演の竜星涼、山崎育三郎と出席した。ともに落語家を演じ、昭和初期の落語家の友情や嫉妬など生き様を描く。

8月のクランクインに向け春先から落語の練習をしたという岡田は「1年前に出演の話をいただいた時は落語のらの字も知らなかった。どうなるか想像もつかなかったが、知っていくうちに好きになり、どはまりをしています。この役ができて良かった」とあいさつした。

また、寄席のシーンには「緊張するかと思ったら稽古を長くした分、自分に自信があったのか分かりませんが、淡々とやって、エキストラの観客の人も本当に話を聞いてくれて一体感があった」とうれしそうに語った。

竜星は「落語にどっぷりつかっています。落語を知らないところから稽古して、自画自賛じゃないですが、(試写を見て)出来なかった自分の成長したところが見えて報われて感動した」。

山崎は「3カ月以上、落語の稽古は今までの仕事の中で一番大変でした。みんな頑張りました。8演目ぐらい覚えました」。また、寄席のシーンでは「エキストラの観客の方に対し、助監督が『このせりふの後に笑いをくれ』と言った時に、演目で笑わせたいというスイッチが入りました」と会場を笑いに包んだ。