Hey!Say!JUMP中島裕翔(25)、女優の菜々緒(29)が15日、都内で行われた「第35回ベストジーニスト 2018」発表会に出席した。中島は一般選出の男性部門で2年連続の受賞。菜々緒は女性部門で3年連続の受賞となり、歴代4人目の殿堂入りを果たした。

中島はワイシャツにネクタイを締め、ジャケットを羽織った姿で登場。「非常にうれしいです。2年連続でとることができて、投票してくださった皆さんに感謝です。平成最後のベストジーニストに、平成という名のつくグループの私がとることができて、とてもうれしく思います」と喜んだ。「メンバーからは、『裕翔はやっぱりベストジーニストだからな』って衣装を着るときにいつもイジられります」と明かした。

木村拓哉(45)相葉雅紀(35)らジャニーズ事務所の先輩が過去の受賞者に名を連ねており、「諸先輩方がとられてきた賞でもあるので、憧れの1つ。まさかこのステージに2回も立たせていただくなんて。光栄です。僕の歴史の中に残る賞です」と感激した様子だった。「僕らと同じくらいの世代にも、ジーンズってこんなに最高なんだぜ、ってことを伝えていける役になれたらいいなと思います」と意気込んだ。来年も受賞すれば殿堂入りとなる。「カメラマンさんから殿堂入りの笑顔を求められるようになりたい。来年もよろしくお願いします」とアピールした。

菜々緒は、ハットにヘソ出しルックで全身黒のコーディネートで登場した菜々緒は「今回、中島さんのファンの方からの後押しもあるのかなと思いました。去年『また来年、一緒に受賞したいですね』と話していたので。言霊って大事。思っていることは言ってみるもんだなって思います。ありがとうございます」と感謝した。「3年連続で賞をいただくってことは人生の中でないと思うので、これは家宝にしたいと思います」と殿堂入りの盾を抱え、「ジーンズのように長く愛される人間になりたいなと思います」と誓った。

報道陣の質疑応答では、一昨年、昨年と2年連続で披露してきた前屈しておしりを突き出す「菜々緒ポーズ」をリクエストされた。「殿堂入りの感謝を込めてやらせていただきます。3年連続ありがとうございます」とかがんで見せて、カメラに向かって右手の指を3本立てた。中島からも「超柔らかいですね。殿堂入りとなると、やっぱり違ってきますね。縁起がいいですからね、『菜々緒ポーズ』は」と絶賛された。菜々緒はカメラマンからの要望に応え、体の向きを3回変えてポーズを披露。「『菜々緒ポーズ』納めでよろしくお願いします」と笑った。

協議会選出部門を受賞した荻野目洋子(49)高橋一生(37)長谷川潤(32)らも出席した。キッズ部門では「キッズジュニア賞」を黒江心温さん、佐藤彩愛さんが、「SHOWROOM特別賞」を坂本愛莉さんが受賞。一般新人部門では小澤華花さんが受賞した。