タレント壇蜜(37)が25日、都内で、来年のカレンダー発売イベントに出席した。

近年、露出面で過激なカレンダーを出してきたため、18年版から露出を抑えめにしたという。「去年、出したときに、『そろそろ、どこにでも張れるものを作らないんですか』というお話が、ファンクラブのイベントでちらちら出まして。去年、お試しで作ってみて、傾向と対策を踏まえ、さらなるカスタマーサティスファクション(顧客満足)に挑んだ結果、いいものができました」と、独特の言い回しで自画自賛した。

お気に入りのショットも、地吹雪が吹く中、凍った福島の湖の上で撮影したものを選んだ。「後ろは凍った湖なんですよ。思い出深いショットです。この瞬間、この天気じゃないと立てない。きれいだったんですけど、隣では(釣り人が)ワカサギを釣ってました。よく撮れて良かったなって言っている隣で、ワカサギを揚げていて、いいにおいがして、『おなかがすいたな』って(笑い)」。

ロケ先では、心ときめく瞬間があったという。自分をおぶってくれた、年がひと回り下の男性が気になったが、「いいなと思ったけど、彼女がいたからあきらめました」と即撤退したという。クリスマスの予定は「3年連続で人間ドックです」、12月3日の誕生日も「誕生日は仕事の予定は入っていて、おとなしく仕事するしかない状態です」と明かし、「恋愛より(雑誌等の)連載が欲しい」と笑わせた。

私生活では、ヘビを飼い始めたという。コーンスネークという種類で、今は50センチほどだが、成長すると体長1メートルほどになるという。名前は「ヘビ子」で、日々、自分でエサの冷凍ネズミを与えているという。「事務所の方からは『男を寄せ付けたいのか、寄せ付けたくないのか』と心配されました。『ヘビお見合い』とかがあったらいいのに…」とつぶやいていた。