8月22日に第1子となる女児を出産したタレントの相沢まき(38)が、乳腺腫瘍のため断乳したことを明かし、「娘に申し訳ないし、周りのママがうらやましくてちょっと落ち込んだりもしました」と辛い胸中をつづった。

相沢は出産から約1カ月後の9月26日のブログで、胸の張りやしこりが悪化したため病院を受診したところ、乳腺腫瘍と診断されたことを報告していた。治療を受けていたが、乳腺炎から母乳の量が減ってしまっていたころから、26日更新のブログで「病院の先生から、また菌が悪さしたりしないためにも断乳も1つの手と提案されて、ずっと迷っていて、前回の通院の際に一応薬はもらったものの、1週間ほど飲めずにいた断乳のお薬、今日ついに飲みました」と報告した。

薬を飲む前に最後となるであろう授乳をしたところ、「最近は飲んでもすぐ嫌がったり、怒って辞めちゃってたりしてましたが、今日はご機嫌で飲んでくれました」という。「それにしても、こんなに早く断乳する事になるなんて 母乳出すためにいろんなお茶飲んだり、マッサージに行ったりした日々がすごく昔に感じます。乳腺膿瘍(のうよう)になり、娘を連れて週2、3回病院でうみをだしに行く日々、ちょっとしんどかったなぁ」と振り返り、「娘に申し訳ないし、周りのママがうらやましくてちょっと落ち込んだりもしましたが、ここからは気持ちを切り替えて、完全ミルクで娘を育てます」とつづった。