アスリートのマネジメント事業をはじめとするスポーツ関連会社を設立した元日本テレビアナウンサーでタレントの上田まりえ(32)が19日、BCリーグ・武蔵ヒートベアーズでプレーしていた安河内駿介投手をマネジメントすることを公式ブログで発表した。

安河内投手は今年、2年の浪人を経て同チームに入団し、最速151キロを記録するなど活躍。NPBのドラフト候補として注目されるも、指名されず、現役引退を決断したが、19日にツイッターで「メジャーリーグに挑戦します」と表明した。

上田は「ともすると行き当たりばったりにも見える彼の経歴ですが、話を聞いていると、きちんと意志を持ってその都度選択をしてきています。ちょっと抜けているところがあるけれど、まっすぐでピュアな人柄とひたむきな姿勢に触れ、素直に応援したいと思いました。まっすぐで若いがゆえに少しの危うさがあるのも魅力になっているのかもしれません」と安河内投手を紹介。「最初は『私にできることは手伝うよ!』という程度の話だったのですが、一緒に動いているうちにマネジャーとして彼の挑戦をサポートすることを決めました。ひとまずショーケースが終わるまでのおよそ3カ月という期間限定ではありますが、私にとっても新たな挑戦が始まっています」と報告した。