ウーマンラッシュアワー村本大輔(38)が、ZOZOTOWN前澤友作社長によるお年玉キャンペーンに盛り上がる一方で、多額の税金がかかるとされる沖縄辺野古の米軍基地問題などが大きな話題にならない世の中に「ヨーロッパやアメリカとの国民の意識が月とスッポン」とチクリと刺した。

政治や社会問題を風刺するネタで物議をかもしている村本。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議し、工事中止を求める署名を呼び掛けている。

8日に更新したツイッターでは、前澤氏が個人でツイッターフォロワー100人に100万円をプレゼントするという総額1億円のお年玉キャンペーンに触れ、「100万円もらえるツイッターは話題になるけど、自分達の税金で作る約2兆5000億円かかると言われる沖縄辺野古の米軍基地や、約38億円の税金がかかったと言われる築地の豊洲移転の必要ない延期はそんな話題にならない」とチクリ。「ヨーロッパやアメリカとの国民の意識が月とスッポン」と嘆いた。