元SPEEDで参院議員の今井絵理子氏(35)が、同じ沖縄アクターズスクール出身の歌手三浦大知(31)が2月24日に東京・国立劇場で行われる天皇陛下在位30年記念式典で、天皇陛下が作詞され皇后陛下が作曲された琉歌(沖縄の歌)「歌声の響」を式典内で歌唱することに「感慨深いものがあります」と思いをつづった。

今井氏は17日、ツイッターを更新。後輩である三浦のニュースに「大知くん、すごい!」と驚き、「皇太子時代から何度も沖縄を訪問され、常に県民の心に寄り添ってこられた両陛下の思いを、後輩でもある沖縄出身の三浦大知くんが次代にむけて奏でられることはとても意義深く、感慨深いものがあります」としみじみとつづった。

三浦は自分の公式サイトで「選んでいただいた事、両陛下の想いから生まれたとても大切な一曲を歌わせていただける事、本当に光栄です。天皇陛下御在位三十年のお祝いの心と感謝をもって、この楽曲に込められた素晴らしさやメッセージが聴いてくださった皆様に届くよう全身全霊で歌わせていただきます」とコメントした。