女優高橋ひとみ(57)が19日、東京・大田区役所で「大田区観光PR特使」に任命され、就任式に出席した。

高橋は8歳の時に大田区に引っ越してきて以来、約50年にわたる大田区民だ。「任命していただいて光栄です。子どものころからずっと住んでいる町。私は“大田区オタク”です」とし、「スポットや食べ物、ここで作られる製品。大田区のすばらしいところを伝えていきたい」と意気込んだ。

大田区内で高橋の一番のお気に入りは「洗足池」で、愛犬と周辺を散歩しているという。高橋は「都会なのに四季折々の景色がすてきで、散歩をすれば子どもたちの声が聞こえる。人情のある下町があれば、田園調布もある。世界とつながる羽田もあれば、宇宙とつながる技術も生み出す。そんな大田区が大好きで、やっぱり私は大田区オタクです」と、さっそく大田区をPRした。