3月いっぱいで芸能界を引退することを発表した作家でタレントの立花胡桃(37)が、自己中心的な振る舞いをする大人に対する息子とのやりとりをつづった。

立花は23日、「最近キレやすい大人が増えました」のタイトルでブログを更新。小学生の息子と帰宅中に渋谷のスクランブル交差点で起きた出来事についてつづった。

横断歩道の信号が赤になっても渡ろうとする歩行者が多数おり、1人の男性が左折してきたタクシーと接触しそうになる場面があったという。「その男性はタクシーを見回すように睨みつけて ふざけんなっ!あぶねーだろー!と大声で怒鳴りながらタクシーに詰め寄っていきました タクシーの運転手さんも窓を開けて、あなたが危ないよと注意して、走り去ろうとすると その男性はタクシーのトランクを思い切り蹴り飛ばして スマホでタクシーのナンバーなどの写真を撮っていました 後で会社にクレームをいれるつもりなんでしょう 周りで見ていた人はフリーズ…」とその一部始終をつづった。

その際、息子が「信号無視したあの人が悪いよね」「ああいう大人にはなりたくないな」とつぶやいたといい、「はい、私もそう思います」と立花。「最近キレやすい大人が増えたような気がします 信号を守るのはもちろんですが、相手を思うゆずり合いの気持ちを持って欲しいです」との思いをつづった。