テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(28)が、学生時代のアルバイト歴などを明かし、この春から新しいスタートを切るファンにアドバイスを送った。

弘中アナは28日、インスタグラムを更新。ファンからの質問に答える形で、自身の学生時代を振り返った。

大学4年間、家庭教師のアルバイトで教えていた当時の生徒から、弘中アナの母校である慶大に合格し、この春入学するとの報告をメールで受けたといい「あの時は小学生だったのにねぇ…(私は中学受験をお手伝いしていました)時間がたつのはこうも早い」としみじみ。「しかも私の後輩になるということで、老婆心ながら、時間があるのは、この時期が最後。後悔ないようにやりたいこと、少しでも興味があることをやってみるといいよとアドバイスをしました」と明かした。

自身も「私は学生の時、将来これがしたい!この仕事に就きたい!と明確に決まってる人ではなかったので、四年間は将来の夢に向かって努力するというよりも『自分に何が向いてるか、何になりたいのか』を探しに、いろいろつまみ食いしていた人間です」という。「アルバイトもインターンも沢山しました!! 家庭教師、映像CM制作、PR会社、アパレル… 今、振り返ると軸ぶれぶれでした!!笑」と自虐的に振り返るも、「でもいろいろ私なりに、学生なりにトライしたことで、引き出しが増えたかなとも思います 『これ一筋打ち込んできました!』を見つけられることは素晴らしいですが、私みたいなタイプもいます笑 それはそれでいいと思います」とした。

「でも私もう1度学生やり直すとしたら、もうちょっと勉強頑張って、留学いくかな~ 英語できたらQさま!!にも活かせそうですしね笑」と弘中アナ。また、ハッシュタグで「家庭教師のときの私はかなりスパルタでした 小学生には辛かったと思います 泣いちゃう生徒さんもいたなぁ」と明かした。