NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、午前8時)の第1週の放送が終わり、ファンが急増している中、次はどんな内容なのか気になる人は少なくないはず。そんな人のために、NHKの情報をもとに、第2週(8~13日まで)の見どころを紹介します。

東京の兄に会いたいと、家出したなつ(粟野咲莉)を養父母の富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)が懸命に探します。一方、帯広にたどり着いたなつは警察に保護されたものの、そこからも逃げだし、行き場を失っていました。

それでも、ようやくなつを見つけた柴田家のみんなは、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓います。

柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹(草刈正雄)の夢であるバターづくりを教えられ、そしてさらに将来につながる、大きな「夢」と出会うことになります。

第2週もけなげな、なつと柴田家の愛に、視聴者は涙を流すことになりそうです。また、後半は夢に向かって前に進む泰樹となつの希望に満ちあふれた姿に元気とパワーがもらえそうです。

第2週で、主人公のなつを演じた子役の粟野咲莉の出演は終わり、第3週から広瀬すずが本格的に登場する予定です。ただ、視聴者の涙を誘う名演技で人気を得たことから、視聴者の反応次第で、もしかしたら第3週以降も粟野が回想シーンなどで再び登場することがあるかもしれません。また、民放も注目しているはずです。