昨年のM-1グランプリ王者、霜降り明星が7日、東京・渋谷のよしもと∞ドームで「AKRACING プレゼンツLIVE 霜降りRACING!!」を開いた。

ゲームのために登場したグラビアアイドル倉持由香(27)が「100センチの尻職人、倉持由香です」と売りのヒップを突き出しながらアピールすると、粗品(26)は「6センチのアゴ職人、粗品です」と自慢のアゴをさすりながら自己紹介。負けじとせいや(26)は「男を誘惑する、この色気…」と粗品の乳首をつまんだが、ドン滑り。先月の粗品のピン芸人日本一決定戦、R-1ぐらんぷり制覇について「コンビで取ったようなものですからね」と笑った。

粗品は「R-1取って2冠になった時に200人くらいから連絡があった。見たこともないアドレスで『石原さとみです。お会いしませんか』とメールが来たので、もしやと思って返事を出したら、今は迷惑メールが大変です」と苦笑いした。R-1の賞金の使い道について聞かれた粗品が「かわいい子に100万円あげます」と言うと、せいやは「それはボケやないですか。僕はマジで1万円あげます」とボケた。

ライバルのお笑いコンビについて、粗品は「世代的にはミキが近いですね」。せいやは「ライバルと言うか、ビッグスモールンさん、ナインティナインさん、キングコングさん、爆笑問題さんみたいなデコボココンビの方に憧れますね」。中学3年の時からのアグネス・チャン好きで知られるせいやは「なぜかドキドキしてるんです。デビューしてから40年たったアイドルになんではまってるんやろと思ったけど、毎日、ブログにメッセージ送った。周りに共感してくれる人がいなかったので、オレが応援しなくちゃいけないと思った。僕と同世代で、アグネス好きにあってみたい」と話した。